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2016年02月13日

ありがとう、そして・・・

皆様、長らくブログを放置して申し訳ございません。

ブログの更新は滞っていましたが、皆様のブログは毎日読ませていただいてました。

そして日々忙しい状態ですが、私は元気にしていますよ~。

キャンピングカーPirkaも元気です。

心配されている方は少ないと思いますが、ご心配をお掛けしました。








2月11日より、ジャパンキャンピングカーショーが始まりましたね!

今年こそは日本最大級のキャンピングカーショーに行くんだっと昨年より考えていて、妻にも「行ってこようかな~」っとジャパンキャンピングカーショーを思い出すたびに言ってたのですが、諸事情により今年は自粛をいたしました。

来年こそはジャパンキャンピングカーショーに行きたいと思っておりますので、関東近郊にお住いの方、来年こそはよろしくお願いします。

その前に大阪キャンピングカーショーもありますので、大阪に来られる方にはそこでお会いしたいと思っております。

また関西にお住いのキャンピングカーオーナー様、その際は現地にてお会いしたいですね。











さて、ここから先は、当ブログを訪れていただいた方に対し、不快感を与えるかもしれない内容となっております。


決して、他の方への誹謗中傷を書いてる内容ではありません。
っが、せっかくの楽しい週末雰囲気に水をさすような、暗い雰囲気にさせていまう可能性のある内容となっていますので、ご注意下さい。



ですので、そういう内容のブログを読むのは嫌だと思われる方は、これ以降は読まないでください。
よろしくお願いします。


























本当に読まれますか???


































本当に読まれますか???







































ここから先は、私個人の忘備録として、ブログに残したいと思います。

ブログに書くかどうか1ヶ月近く悩みました。

また、もう少しブログを放置して、気分が乗って来た時にキャンピングカーPirkaの事を書けばよいかっとも思っていました。

でも、ブログを放置していたことにより、ブロ友の方にご心配をお掛けしていたこともあり、今回のブログにアップする気持ちになりました。

ですので、今回のブログはキャンピングカーに全く関係の無い内容となっています。



























昨年末、12月6日に父親が散歩中に意識が無くなり倒れました。
この時は家の近くで倒れたのですが、通りかかった女性が倒れている父親に気付き、119番通報をしてくれ、救急車が到着するまで、傍らで介抱してくれたそうです。
父親は救急車が来る少し前に意識が戻り、手足が動くのを確認し、大丈夫と思い到着した救急車には乗りませんでした。
また、倒れたのが近所であったため、倒れているとの連絡を受けた母親が現地に向かい、そして歩いて家まで帰りました。

翌日、朝方は何事もなく過ごしていたのですが、昼食時に母が父の顔を見て違和感を感じ、脳外科病院へタクシーで向かいました。
違和感とは、顔が少しひきつってる感じ(顔面神経麻痺のような)がしたそうです。

脳外科病院では到着時は診察時間外だったので、病院の待合所にて2時間ぐらい待ってから診断を受けたそうです。

診断の結果は、脳梗塞を発症。
おそらく前日に倒れた際には軽い脳梗塞を起こしてたのではないかとの事でした。

当然の事ながら緊急入院、そして緊急治療です。
脳梗塞発症から時間があまり経っていなかったのもあり、点滴治療にて治せるとの事でした。

ただ、待合室で2時間ほど待たされた影響からか、口元のマヒおよび指先のマヒが出ていました。

点滴治療のおかげで、脳梗塞自体は治ったのですが、口元のマヒによる言語障害と指先のマヒは残ったままでしたが、2週間ほどで退院出来る見通しでした。

ただ、入院してからなのか、入院前からなのはわかりませんが、原因不明の高熱が続くようになりました。
原因の不明の熱ですので、「不明熱」というそうです。

入院していた病院は脳外科を専門にした病院なので、その病院では「不明熱」に対し治療が出来ないとの事もあり、脳梗塞が治まった時期をみて、総合病院に12月24日に転院しました。

総合病院では入院した日から血液検査、尿検査、レントゲン、心電図等々沢山の検査が始まりました。

総合病院でも「不明熱」の原因がつかめないまま、年末を迎えました。
年末は病院の先生方も居ないので、3日間の一時帰宅の許可を貰い、1月1日に自宅に帰宅し、3日には病院に戻るという慌ただしい正月となりました。

またこの間も高熱は続きます。頓服を貰って飲んでたのですが、頓服の効き目が切れると39度台の熱が出ると言う状態でした。
正月期間は家に帰って過ごしたのですが、「不明熱」からくる疲れで、結局は家の中で寝ているだけの正月でした。

それでも、孫とかの顔もみれて、喜んでくれていました。


1月4日からはまた検査の再開です。
検査の甲斐もあり、6日には「不明熱」の原因も判明しました。

病名は「MPO-ANCA関連血管炎」という難病でした。
聞いたことも無い病名ですが、治療方法は確立しているとの事でしたので、治療については安心してお任せしていました。
ただ、父も年齢が年齢ですので、医者からは「最善は尽くしますが、もしもの時を考えておいてください」との事でした。

1月6日から3日間、ステロイドによる集中治療を行った結果、症状が改善の方向に向かいました。
ただ、ステロイドを多く使えるのは3日間と決まっているそうです。
その3日間を過ぎると、改善に向かっていた症状が悪化をたどる様に検査の値が悪くなっていきました。

そして1月10日には呼吸がしにくいとの事で酸素マスクをするようになりました。
それでも、この時はまだ元気に話をする事もでき、お見舞いに一緒にいった孫にも「また来いよ~」と言ってくれていました。
その後症状が良くなる事は無かったのですが、それ以上悪くなる事もなかったのですが、

1月15日に様態が急変し、酸素マスクからの酸素供給量も最大に。
お見舞いに行っても行き苦しさからか、話をするのも難しい状態でした。
父も最後の力を振り絞り、メモに筆記にて会話をしました。

そして、そして1月16日12時に父が他界しました。
亡くなった父の顔は本当に亡くなった人の顔かと思うほど、安らかな表情でした。
今でもその表情が焼き付いているからか、亡くなった感じが全くせず、実家に帰るといつものところに座っていそうな気がしてなりません。

通夜・葬儀とずーっと一緒に居ましたが、横に寝そべって父の顔をみると生きているような感じがして、何度か話かけてしまうほど、普段通りの表情でした。



父には今までに沢山遊んでもらいました。
魚釣り・ゴルフ・旅行など沢山沢山行きました。

また、私がキャンピングカーが欲しくなったのには、きっと父の影響が大きいと思っています。

小学校1年生の頃から父と魚釣りに行くようになり、小学校高学年の頃には車中泊にて魚釣りに行っていました。
そういうのを20年間ぐらい一緒にしていました。
また、車中泊を普通にしていた私は、友人といく旅行も車中泊やキャンプが多かったと思います。

それが、積み重なりいつしかキャンピングカーに憧れを持つようになりました。
そして、昨年キャンピングカーを購入しました。

私の夢は10人乗りのキャンピングカーにて両親・私の家族・姉の家族にて一緒に旅行に行くことでした。
今回はそれが叶わなく、もう少し早くPirkaを買っていれば、近場の日帰りでも良いから全員でお出掛けしていればっと想うところが沢山出てきます。

次にPirkaで旅行に行く際は、父の写真でも持って行って、一緒に旅行に行ってる気分に浸りたいと思います。


最後に、親父ありがとう、そしてこれからは高いところから家族をあたたかく見守って下さい。




  


Posted by まさみるく at 17:54Comments(24)その他