ハイエースのソーラーパネルを載せ替えて快適化♪

まさみるく

2022年10月05日 17:56

昨年あたりから発電量が落ちていたソーラーパネル君。


DIYで取り付けたのはもう5年も前の事になります。

その時のブログはこちらから

 ・DIYでハイエースにソーラーパネルを取り付けました


 
ソーラーを付けた頃、フレキシブルソーラーパネルの耐久性は5年程度と言われていたので、寿命かな~っという認識でした。



また、今年の北海道旅行中でも発電量は200W(100W×2枚)積んでいるにもかかわらず晴れた日でも80W前後ぐらいしか出ない状態でした。


っということで、丸5年以上使ったソーラーパネルから新しいソーラーパネルへの載せ替えを決断しましたよっと。














今回購入したソーラーパネルはこちら。


RENOGY MBBフレキシブル単結晶 ソーラーパネル100W








MBBフレキシブル単結晶ソーラーパネル 100Wは、MBB(マルチバスバー)技術を採用した、次世代のソーラーパネルです。また世界の先端技術であるPERCや、ハーフセル技術を取り入れたことにより、発電効率の向上を図っています。またフレキシブルタイプのため、柔軟性にも優れています。



こちらの商品は最近出たそうで、ネットやYoutubeなどで検索したのですがレビューがあまりありませんでした。

また、従来品で実績のある以下のソーラーパネルとどちらが良いか悩んだのですが、実績に乏しい新しい方をチョイスしてみました。











また、RENOGYさんにメール問い合わせにて、MBBソーラーと従来からあるG2ソーラーについて質問をしてみた結果MBBソーラーを使ってみるか~っとなりました。


なお、RENOGYさんから回答を貰った抜粋になりますが以下のとおりでした。


MBBは対荷重能力が高く機械的性能が良い。MBBの電池技術は従来の電池技術より優れておりマルチメインゲート線の電池チップ電流収集能力が強く発電効率がより高い。



MBBとマルチバスバーの略だそうで、詳しくはネットなどを検索してみてください。






じゃあ、早速取り付けましょうかね~。



おっと、その前に古いソーラーパネルを剥がさなくちゃ。



前回取り付けたときは超協力両面テープで貼り付けて、そしてコーキング処理をしていました。



今回はそのコーキングと両面テープを取らなくっちゃですね。


プラスチックのヘラをソーラーパネルと天井の間にエイヤっと突き刺し、少しずつ浮かせながら、シリコンオフ振りかけながら剥がしますよ。










超協力テープ、ヤバイです。

なかなら剝がれないっす~。











小さいヘラより大きいヘラの方が剥がしやすいかなっとか色々試しながら剥がしていきました










最後の方は結構な力業で剥がしていきましたよ。











しかし、この作業をしていたのは、真夏も真夏。

8月中旬の作業でした。


真夏の炎天下でやる作業ではありませんね(><)

パネル1枚剥がしたところで、熱中症になりそうで(なりかけました)、2枚目を剥がすことはこの日は断念しました。











とりあえず、1枚だけ残してる状態なので1枚だけの微電力でも稼働出来るようにしておくか~っと思い、配線をサブバに接続すると、なんと、発電量がほぼ0W・・・・。


2枚のソーラーパネルが劣化していたわけではなく、1枚が死んでいた状態だったみたいです。

だから80W電後の発電量しか出なかったのか~っとこの時初めて知りました。



まあ、どっちにしても2枚ともRENOGYさんに替えるつもりだったので、ヨシとしましょうかね。







それから2週間がたち、少し暑さがマシ(曇り空)な8月下旬に作業の続きとなりました。


しかし、やっぱり曇っていても暑いのは暑いです。蒸し暑いです。



またまたソーラーパネル1枚を外すのがやっとの作業でした。












改めてビルダーさんってスゲーっと思っちゃいましたよ。


ビルダーさんだと春夏秋冬毎日が作業ですもんね。

頭が下がりますよ。





また、両面テープは綺麗に剥がすことが出来たのですが、コーキングを剥がすのが面倒ですね。


皆さんコーキング剥がすときってどうやって剥がしてるんだろう。

何か便利な溶剤とかでもあるんでしょうかね。


調べてもわからなかったので、ひたすらシリコンオフをぶっかけて、プラスチックヘラで擦り落としましたよ。











ここで気を付けないといけないのがプラヘラとはいえやりすぎると車体塗料に傷が付いちゃいますよ。


っと思い再三注意しながらやってたつもりですが、なかなか剥がれないコーキングに対し暑さもてつだって無意識のうちに力が入りすぎて塗装に少し線傷が・・・(><)

皆さん気をつけましょう。



誰かコーキングを簡単に除去する方法を教えてください。




っという事で、なんとか2回の作業で2枚のソーラーパネルを剥がし終えました。



そして、いよいよ新しいMBBソーラーパネルへの換装作業です。








9月中旬の作業となりました。












車体に設置する前に、通電チェックはやっておこないと大変な事になりますよ。

もう剥がしたくはありませんし。




まずは開封の儀♪


ダンボールの中にはスチロールでぴったりにパネルが収められていましたよ。









ダンボールから出したらこんな感じ。









さすがRENOGYさん、綺麗な造りの商品でしたよ。











じゃあ、さっそくハイエースの天井に載せて、既存の配線と繋いで通電チェック。










特に問題は無さそうですね。









じゃあ、早速やっちゃいましょう~。





まずは、ハイエース天井の凹凸部にアルミマット(8ミリ)を設置しました。











これをやっておかないと、のちのちソーラーパネルが重力に負けて波打つことになってしまいます。




初めて付けた5年前はそれをしらずに空間があるほうが熱処理的にも良いだろうと思っていたのですが、いつもFFヒーターのメンテでお世話になっているMDNマドンナの社長さんに隙間を埋めないから波打つんやで~っと前に教えられました。



今回はその教えを思い出し、アルミマットで処理をしてみました。

MDNマドンナさんに何の部材で隙間を埋めているのか聞いとけば良かったなあ。



そして、新しいソーラーパネルにはハトメが付いていたので、裏からアルミテープ、表はコーキングで穴埋めをしておきましたよ。












あとはいよいよ両面テープで張り付けるだけ。

前回はコニシボンドの超強力テープでしたが、今回はスリーエムの超強力両面テープ。


3M スコッチ 超強力両面テープ スーパー多用途 15mm×10m 1巻 PPS-15












そして、コーキング処理ですね。









あいかわらずコーキングは苦手ですが、自分的には上手くなった、上手く出来た方かなっと思います。











そして、夕方に完成となりました。









パネル剥がすのに半日×2日、ソーラー付けるのに1日。

ビルダーさんの作業工賃が高いわけだあっと思った今回のソーラーパネル換装作業でした。


しっかし、このコーキングもう取ったり剥がしたりしたくないなあ(><)


ソーラーパネルを交換したおかげで、サブバッテリーが毎日満タン充電済となってます~(^^)










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