前回のブログにてワイヤレスバックカメラとしてAUTO-VOX様より提供いただいた「
AUTO-VOX W10 7インチ デジタルバックモニター」についてブログレビューを書かせていただいたのですが、やはりハイエースにはW10はカメラもモニターも大きかった(^^;A
今回は、それならばAUTO-VOX社のベストセラーである「AUTO-VOX V5PRO」を試してみないかっとの有難い提供のお話をいただき、今回の快適化となりました♪
AUTO-VOX様からご提供いただいた商品はこちら。
「
AUTO-VOX V5PRO」
AMAZONで発売されています。
タイムセールなどを利用するとお安く買えちゃいます。
じゃあ早速ですが、久々の開封の儀♪
箱はビニールコーティングされています。
AUTO-VOXさんの商品は全てこんな感じでビニールコーティングされているの箱が汚れているとかはありませんね。
もちろん段ボールに入って郵送されてきましたよ。
ビニールを剥がして
外カバーを外して
御開帳~
AUTO-VOXさんの商品は他社より半年長い保証の18ヶ月間。
その点も安心ですね。
AMAZONレビューをみてみると、対応も良いそうですよ。
箱の中には本体、付属品がびっちりですね。
また、本商品であるV5PROは車のミラーと交換型となっているので取り付け後は見た目が純正っぽい感じになりますね。
じゃあ、早速取りつけにっと言いたいところだけど、我が家のPirka号には昔に付けた「2・3画面液晶モニター」がバックミラーに付けてあるので取り外ししないとね。
昔に取り付けた時のブログはこちらから
・
液晶バックミラーモニター交換、2・3画面化で快適化♪
これはコレで便利良かったんだけどね。
やっぱり新しい、画質の良いものに付け替えたいですよね(^^)
とり外しは取り付けよりも簡単なので、サクサクっと。
ついでに面倒なので純正バックミラーも一緒に外しちゃいましょうって事で取り外し。
純正バックミラー本体を持って少し力を入れて上にスライドさせるように持ち上げると外れちゃいますよ。
では、配線関係をやっちゃいましょう~。
まずはACC電源から。
グローブボックスを取り外して~、過去にカーナビ接続のACC配線から分配・延長していたACC配線を二股から三股に改良して、ギボシを付けたら完了です。
お次はアース。
こちらはいつもアースを取っているところから。
私はエアバックモジュールの横にあるボルト・ナットから取っています。
ここがいいのか悪いのかわからんけど・・・。
そして、常時電源。
この商品AUTO-VOX V5PROは駐車中監視も出来るので常時電源接続が必要となります。
こちらも過去にヒューズボックスから取り出した常時電源ケーブルがあるので、そちらを分配させて接続ですね。
そして、配線関係はグローブボックス裏から、助手席側のAピラーを通して。
おっと、このV5PROはGPSも使えるのでGPSも接続・設置しちゃわないと。
こちらもAピラー隙間からグローブボックス裏へ。
ふう。
これでグローブボックス裏側の配線関係は終了ですね。
作業中のこのあたりで友人が家の前を通りかかり、お喋りしながらの作業となり写真がところどころ撮り忘れが発生してます。
次はリアカメラ配線をリアハッチへ。
Aピラーから助手席側の天井部側面を通して~。
Bピラーからスライドドア上部側面からCピラー隙間を通して~。
そしてクウォーターガラス上部側面を通して~。
Dピラー隙間からテールランプへ。
架装の関係でDピラーからテールランプまで這わすのが大変なので、横着してウェザーストリップバックドアゴムの中に配線をはわせましたよ。
リバース連動の電源はテールランプから拝借ですね。
私の車の場合はテールランプ接続のオレンジ色配線からワンタッチで繋げちゃいました。
ワンタッチは後々配線不良が起こりやすいのであまり使いたくないけど簡単なので使っちゃいますね。
リアカメラは車内に設置しちゃいました。
防水仕様にはなっていますが、車内設置の方が汚れないし、防水を気にしなくて良いし。
外部設置と車内設置で見え方や色確認を事前にしましたが、大差は無かったです。
また、前から使っていたバックカメラも今後も使うことを考え、カメラもダブルで設置となりました。
左側が今回取り付けた新しいバックカメラになります。
リアカメラからテールランプまでの配線は、テールランプからこれまたウェザーストリップバックドアゴムの中を通して、既設配線が通っているジャバラゴムの取り付け部からリアハッチ内張をバリバリっと剥がしてから内部へ。
そして、カメラの電源ケーブルとテールランプから取ったリバース線をワンタッチで繋いで、すべての配線接続が完了となりました。
ここで気が付きました。
考えたら、いつもやってる通電確認をやっていなかったことに。
これでモニター付かなくて、すべて取り外して返却交換とかになったら嫌だなあ(^^;A
恐る恐る通電確認したら、問題なく起動しました~。
シフトをリアに入れると、こちらもバッチリ。
じゃあ、インターミラーモニターを車体に取り付けましょうかね~。
作業は簡単。
取り外した時と逆の手順で、純正のステイにスライドしてはめるだけ。
そして、固定するためにネジを閉めたらOK。
これで、すべての作業が完了です。
フロントガラス側から見てみるとこんな感じ。
スッキリして良いですね(^^)
電源が入ると、AUTO-VOXさんの表示から始まり~
後方の映像。
前方の映像
前方・後方の2画面映像
前から使っていた2・3画面液晶はこんな感じで配置してみましたよ。
道路走行中は見やすくて良い感じですね。
信号待ちのタイミングでパシャリと。
夜間はこんな感じでクリアに見えますよ。
以前のカメラと比べると解像度もあがり、液晶もフルハイビジョン解像度なので見やすいですね。
大満足の商品でした。
ちなみに、今回録画用のマイクロSDカードは256Gbのものを使用してみましたが、問題なく録画が出来ています。
メーカー説明書では64Gbまでと記載していますので、参考として書いときます。
本商品「AUTO-VOX V5PRO」のメリットとして以下を記載しておきます。
・純正のバックミラーとの取り換えになるため、見た目が純正感があるため、後付け感がなくスッキリします。
・前後ドライブレコーダーとして使え、常時電源接続により駐車中録画も可能となりセキュリティーアップとなります。
・昼夜を問わず見やすいです。
・カメラもセンサーが良いため、少量の灯りさえあれば鮮明に映ります。
・マイクロSDカードが256Gb使えました(メーカー記載は64Gbまで)
逆にデメリットですが以下の通りとなります。
・明るさ調整機能は有るのですが、色合い調整やコントラスト調整などの機能は有りません。
・リアカメラ映像の色が薄い感じ(白っぽい感じ・赤が薄いような感じ)がします。アスファルトは黒ではなくてグレーっぽく映るような感じですね。
AUTO-VOXさんに画像提供し問い合わせをしましたが、許容範囲内で正常との事でした。
なお、カメラ側の影響なのか、モニター側の影響なのかはわかりませんでした。
以下の写真を比較してもらったらわかりやすいかな。
1枚目:AUTO-VOX
2枚目:iPhoneカメラ
3枚目:昔に付けたカメラ(三菱製)
メリット、デメリットを記載しましたが、取り付けて1週間ほど使いましたが、満足感の高い商品でした。
デジタルインナーミラー、いいですよ~。
まだ取り付けえていないあなた、ポチっとしちゃいなよ~。