今年も行ってきました北海道車中泊旅2021　⑤　名寄から稚内・宗谷そして枝幸へ　その１

2021年08月26日 10:18

７月２６日の朝を名寄のトムデの森キャンプ場で迎えました。

おはようございます。

昨日までの旅ブログは以下のとおりです。

・今年も行ってきました北海道旅2021　①　出発～北海道上陸

・今年も行ってきました北海道旅2021　②　苫小牧から富良野へ

・今年も行ってきました北海道旅2021　③　富良野・美瑛

・今年も行ってきました北海道旅2021　④　美瑛から名寄へ

今日も定刻の７時に出発です。

そして暑い１日となりそうです。

今日は今回の旅行で考えた行程だと一番の走行距離（約３００Ｋｍ）になる予定です。

我が家の場合は、北海道旅行では１日の移動距離は多くても２００～２５０Ｋｍを目安にだいたいのプランを立てるようにしてます。

まずはここから２時間ほど走って幌延にあるトナカイ牧場に向かいますよ～。

特に何もない道北方面なので、子供が喜びそうな場所をチョイスしました。

トナカイ牧場に向かう途中、何匹もの蝦夷鹿や北キツネを眺めながら快適ドライブですよ。

そして、景色を楽しみながら運転しているとあっとい間の２時間で幌延トナカイ牧場に到着です。

まだ９時前だから入り口が閉まっているのかな～っと思いつつも、入り口をよくよく見てみると・・・・・・休館日でした（＞＜）

ありゃ～。

どうしようかな～っとも思ったのですが、休館のここで待っていても仕方ないので先を急ごうか～っという事で出発しました。

でもせっかくなので、せめて施設の横からでも見てみようかなっと思って５０ｍほど移動すると、車は侵入禁止なんだけど人は入ってもよさそうなゲートが開いていました。

そこからはトナカイさんが見えそうなので行ってみよう～って事で入ってみましたよ。

入ってみると、ちょうど餌をやりに飼育員の方が来られてたので、トナカイを見せてもらってよいですが～っと声掛けをすると、どうぞ～っと快い返事が。

トナカイを見せてもらって、そして飼育員の方からもいろいろお話を聞かせていただけて、楽しい時間を過ごせましたよ(^^)

また、記念写真も撮っていただけました。

今回の旅では三脚を忘れちゃったので、貴重な４人での写真を有難うございました。

休館日なのにトナカイもゆっくりと見れたので次に向かいましょうかね～。

次に向かうのは雑誌に載っていた大規模草地牧場へ。

雄大な草地の中の道路を走れるとの事で、どんなところなのか行ってみました。

特別何かあるわけでもないですが、のんびりドライブするには良さそうな道路でしたよ～。

次はサロベツ原野を見に幌延ビジターセンターの展望台へ移動です。

前に道北に来たときはサロベツ原生花園（上サロベツ）に行ったので今回は下サロベツ側へ。

展望台の写真を撮り忘れましたが、階段を登って登って、結構な高さから景色を見ることが出来ちゃいます。

本当はこの展望台だけみて次に進む予定だったのですが、少し時間に余裕があったので、原生花園の遊歩道を散歩してみることにしましたよ。

園地案内図を見る感じだと展望デッキまで行っても大した距離は無さそうですね。

とりあえず、そこを目標に。

途中、ヤチマナコがあり、棒を使って水深の確認なんかも出来ちゃいます。

子供達はこういうの好きですね。棒が好きなんだと思います。

また、この日も暑かったです。

直射日光の遊歩道、疲れますね。

展望デッキまで行くにはあきらめて、パンケ沼の見えたところで戻ることにしましたよ。

遊歩道を散策したあとは、ビジターセンター内を少し見せてもらって、望遠鏡体験をさせていただきました。

残念ながら野鳥とかは見ることが出来なかったです。

さて、次に向かいましょうかね～。

今回の旅行で道北をチョイスした最大理由はこれになります。

オトンルイの風車群を見ること、写真を撮ることです。

このオトンルイ風車群は現在２１機の風車が一列に並んで稼働していて、この地域の一大写真スポットとなっている有名な景色となっています。

しかし、この風車達も老朽化が進んでいることもあり、２０２３年には新しい風車に変更されるそうです。

また、技術革新もあり、今の風車よりも小型となり、効率的な発電が可能な風車になることから、２１機から数が減って、６機の風車群となるそうです。

この風車群の近くで小さな風車が建設されている感じでしたので、これがその代替えの風車とすれば、さみしい感じの風車群となりそうですよ。

そして現在は一列に並んでいる風車ですが、一列ではないかもしれないですね～。

今のオトンルイの風車群を見ておきたい方は来年がラストチャンスとなりそうなので、行くなら「今でしょ」ですよ(^^)