今日は悲しいお知らせのブログになってしまいました。
先月より体調を崩していたポメラニアンのみるくちゃんが12月26日13時0分に天国へ旅立ってしまいました。
我が家にきて、丸8年 8歳2か月という短い生涯でした。
みるくちゃんの闘病記を書こうかとも思ったのですが、今はうまく書けそうにありませんので簡単にだけ書いておこうと思います。
そのうち気持ちの整理もついたら色々想いも書きたいと思います。
みるくちゃんの病名はリンパ腫でした。
リンパ腫は血液のガンであり、ワンコには治らない病気でした。
みるくちゃんの異変に気が付いたのは
秋の旅行の三日ほど前、11月13日頃でした。
最初は小さな咳が異変の始まりでした。
少し風邪でもひきかけてるのかな~っと思う程度の咳でした。
そして11月24日の夜遅くに顎下にシコリがあるのを発見して、26日に病院へ行きました。
最初は歯槽膿漏からくる歯のバイキンによるリンパの腫れを疑い治療開始し、一週間たった12月3日でも治らないのでリンパ腫を疑うことになり、その後日、結果としてリンパ腫であることが判明しました。
そして、そして、最初に病院を訪れた1ヶ月後の12月26日に、天国へ旅立ってしまいました。
本当に本当に死んでいるのがわからないぐらいのきれいな顔のまま、旅立ってしまいました。
かわいくて、きれいで、美人さんで、頭もよくて、そして家族おもいで優しくて。
家族全員で三日間泣きまくりました。
火葬された28日、おわかれギリギリまで亡骸を抱きしめました。
そして、小さいかわいいみるくちゃんは、さらにさらに小さくなって我が家に戻ってきました。
これからも、ずーっと、ずーっと、一緒にいようね。
リンパ腫もそうですが、ガンの治療にはいくつか方法があります。
リンパ腫の場合はどの治療をしても延命治療でしかありません。
どの治療方法でも個体差があり、余命は全然異なるそうです。
また、どの治療を選ぶかは家族の考え方しだいです。
当然無治療の方もいれば、抗ガン剤により徹底的にガンと戦う治療、またその中間的なマイルドな治療もあります。
その中から選ぶしかありません。
無治療はしたくない。じゃあ、どこまでやるか、できるのか。
つらい選択でした。
みるくちゃんと生活した8年間、本当に楽しくて癒されて。
家族全員、みるくちゃんが大好きでした。
みるくちゃんのおかげで、旅行中でもいろんな方と知り合いにもなり、声を掛けてもいただきました。
また、キャンピングカーオフ会やビルダーキャンプ大会でも「みるくちゃんのまさみるくさんですか」っとも声をよく掛けていただきました。
みるくちゃんがいなかったら、ここまで楽しめていなかったかもしれません。
本当に本当にありがとう、みるくちゃん。
ずーと、ずーと好きだよ。
一生忘れないからね。
きっときっと、いつか虹の橋で会えるよね。